· 

新聞・雑誌で連載コラムを持つ方法

「新聞や雑誌で連載コラムを持つ」

連載コラムを通じて定期的に情報発信をすることで、確実に知名度があがりますし、その分野においてあなたもしくはあなたの会社の権威性をあげることができます。

ただ、
「連載コラムを持つことは難易度が高く自分には難しい」
と思う方も多いと思います。しかし、新聞や雑誌で連載コラムを持つことは、皆さんが思うほど実は難しくありません。

多くの方が「自分の」普通の人は難しいと思ってチャレンジしないから実現しないだけで、実はやり方次第で可能なのです!(実は私も連載コラムを持たせていただいたことがあります)

 

ここからは、「メディアで連載を実現する方法」を紹介していきます。

1. アプローチするメディアを絞る

皆さんの会社の事業分野には、多くの場合、業界紙、専門誌(WEB)があるはずです。まずはそういった媒体をリストアップ。

業界紙や専門誌は、一般的に知名度は高くありませんが、その業界の勉強熱心な方が読者になっています。ここに掲載できればその業界では一気に知名度があがり、権威性も得ることが出来ます。記事掲載のハードルが新聞よりも比較的低いため、まずはここからやってみましょう。

2.メディア分析

連載をしたい新聞や雑誌の現物を入手して、どんな人がどんなテーマで連載をしているのかを研究してください。

「そのメディアが好む連載はどんな内容か」
「連載数のセット(4回連載で1セット、みたいな)」
「どのような読者層がいるのか」
「連載されるレベルと内容」

これを確認することで編集部に新たな連載企画を提案する際に、テーマが重複するのを避けることができます。

読者層の研究はそのメディアの広告枠販売ページを確認することで読者の属性(年齢や職業、居住地、その他)が記載されていることが多いです。

3.連載の企画を練る

そのメディアの読者層を把握したら、その人たちが興味を持ちそうなテーマの連載企画を考えて、企画書を書きます。

~企画書内容~

  • 連載タイトル

  • 企画主旨(簡潔に)

  • 全体構成:例えば、4回の連載なら、各回の概要を2、3行で記載する。

  • 著者プロフィール:その業界での実績や経営する会社の概要など。怪しい人物ではないこと、権威性をアピール

4.編集部へのコンタクト

企画書が出来たら、直接編集部に電話をしてアポイントをとります。「〇〇の〇〇(メディアのコラム名)で連載記事を書きたい。企画書があるので一度、お会いしたい」とストレートに伝えましょう。編集部にコンタクトするときのポイントは「編集長宛に電話する」です。編集長の名前は、どんなメディアに記載があるので見つけることができます。

是非一度トライしてみましょう。