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Youtube開設3ヶ月目で再生回数80回は少ないか、否か。

Youtube開設3ヶ月目で再生回数80回は少なくないか、否か。

結論、少なくないです。

それはなぜか。

 

今日はYoutubeの仕組みを解説しながら、どのように再生回数を増やしていけばいいかを解説していきます。

1.Youtubeの仕組み

YoutubeのTOP画面や検索でおすすめされる動画はどうやって決まっているかをご存じでしょうか。

 

これは

①動画の評価

②動画元のチャンネルパワー

③動画のカテゴライズ

によって、あなたに適切な動画をYoutubeはチョイスします。

 

Youtubeはいうなれば、世界にお客様がいるデパートのようなもの。

変な動画や実績がない動画は拡散されない仕組みになっています。

 

ここでいう実績のある動画とは「Youtubeに人を長く滞在させる動画」です。

 

Youtubeの運営は世界中の広告主によって成り立っています。

より多くの広告主に喜んでもらうために、Youtubeは多くの人を長くYoutubeに滞在させたいと考えています。

よって、「Youtubeに人を長く滞在させる動画」はYoutubeから高く評価され、優先的に他の人に拡散されるのです。

 

①動画の評価

先述した通り、「Youtubeに人を長く滞在させる動画」はYoutubeから高く評価されます。

具体的にYoutubeから高く評価される動画は以下の3点が高い動画です。

 

・視聴維持率(動画を最後まで見た割合)

・クリック率(動画のサムネイルをクリックした割合)

・エンゲージメント(動画を見ての高評価、低評価、コメント、チャンネル登録、シェアなど)

 

上記割合が多い動画は人を長くYoutubeに滞在させます。

 

自ずと上記動画を作成することで拡散のチャンスを与えてもらえるようになるのです。

②動画元のチャンネルパワー

①の動画が多いチャンネルはそれだけ人を長く滞在させていることになるので、よりおすすめされやすくなります。

有名なYoutuberの動画が最初から拡散されやすいのはそれだけ人を多く滞在させた実績があるから。

 

チャンネルパワーは「チャンネルの総再生時間」に大きく関係しています。

 

③動画のカテゴライズ

犬の動画を視聴した瞬間、犬の動画ばかりがおすすめされることはありませんか?

 

理由はあなたの視聴動画からあなたの趣味・志向・傾向を分析し、あう動画を提供しているからです。

Youtubeは何億人の視聴データを持ち、そして分析しています。

 

あなたの好きな動画が犬の動画であれば、「犬」といカうカテゴリー認識された動画を勧めて、より長くYoutubeに滞在させようとします。

 

ここで大事なことは動画のカテゴライズはキーワードだけではなく、視聴者属性によっても大きく左右されること。

あなたの動画がいくら「犬」の動画でも、視聴者の多くがゴルフ好きだった場合、あなたの動画は「ゴルフ」とカテゴライズされ、ゴルフ好きに拡散されるようになります。

 

よって、しっかり犬好きだけに登録を促し、そうでない人を如何に登録、視聴させないかがカギになってくるのです。

2.Youtubeはいきなりあなたの動画を拡散しない

繰り返しになりますが、Youtubeでは変な動画や実績がない動画は拡散されない仕組みになっています。開設3ヶ月程度のチャンネル、動画をいきなり多くの人に拡散させようとはしません。

 

また、Youtubeはいきなりあなたの動画・チャンネルをカテゴリー認識するわけではありません。

「犬」であれば「犬」ジャンルを統一し、「犬」の動画投稿を続けて、犬好きの人が多く視聴することではじめて「犬動画を投稿するチャンネル」とYoutubeは学びます。

 

検索ボリュームが多いキーワードをタイトルや企画に盛り込んでもあなたの動画が伸びないのは実績がなく、カテゴリーとしてまだ認識されていないからです。

つまり、焦ることはない。

 

では、あなたが最初にすべきことはなんでしょうか。

 

 

3.再生回数と登録者に媚びない

 

章題の通り、「再生回数と登録者に媚びない」こと。

ただただ、視聴してくれる方にとって有益で最後まで見てもらえる動画を作るか。

そして、視聴者の統一ができるか。それだけです。

 

再生回数に媚びて、様々な動画を出すと動画のカテゴライズに失敗してしまい、いつまでたっても伸びないチャンネルになってしまいます。

 

ただ地道に。そして継続的にジャンルを統一して有益な動画を出していくことに注力しましょう。