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BtoB企業がYoutubeで集客するときに意識すべきこと3選

BtoB企業が集客する際にYoutubeを活用する事例が増えてきました。
とはいってもまだまだYoutubeはブルーオーシャン。

SEOや広告と違って、参入している企業が圧倒的に少ないことからじっくり戦略的に練ることができれば独占できる。
2024年3月現在でもYoutubeにはそんな夢があります。

私もBtoB企業のYoutube運用をいくつか担当してきました。
その中で成功したものもあれば、うまくいかなかった事例もあります。

成功した事例を見たところ、共通点があったのでここに3つ書いていきたいと思います。
今後、Youtubeを自社運用する方も、制作会社に頼む方も以下の点に気を付けてみてください。(特に大事なことは3つ目に書きました)

1.飛び道具を使わない

BtoB企業のYoutubeチャンネルはとにかくニッチ。
そもそもそこまで再生回数と登録者数は増えません。
Youtube市場を見る中で上限がどれくらいかを事前に把握するとともに、
Youtubeのアルゴリズム的に再生回数が低迷する時期をしっかり把握しておくことが重要です。

▼Youtubeアルゴリズムについてはこちら

ただ、ここを理解しないと「再生回数全然伸びていないやんけ!踊ったろ!」みたいな感じでターゲットをガン無視した動画を撮り始めてチャンネルが死にます。

飛び道具は使うな。
最初こそ地道な運用を続けよう。

2.持続可能性

Youtubeでは大体半年ぐらいまでは1件も商材が売れない、ということは普通にあります。
Youtubeをはじめる前にどのくらいの時期で伸びてくるか、費用対効果はどうかをしっかり把握し、継続的に伸ばせる動画の長さ、本数を逆算。

いつまでも走り続けられるリソースで運用していくことが大事です。

Youtubeコンサルタントを名乗るのであれば、Youtubeをはじめる前に大体の費用対効果と伸びるペースは算出できます。

「どのくらいで伸ばせますか?」「費用対効果はどうでしょう?」という質問に答えられないYoutubeコンサルタントはダウト。

3.商材までの導線設計

これは一番大事。
BtoB企業のYoutubeチャンネルはとにかく再生回数が伸びない。
再生回数が数十回ということも普通にありえます。
その中で売上をあげていくためには商材が売れるまでの導線を1%でも伸ばす設計ができるかが鍵になってきます。

「Youtubeをどう伸ばすか」だけではYoutubeでモノは売れません。
概要欄にHPリンクを貼っていたらお問い合わせが来るわけではありません。
見込み顧客を集め、1人でも多くのお問い合わせが来るように設計する。

Youtubeコンサルタントに依頼するときはここができるかを必ず見極めるようにしてください。